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zoom RSS 2011年、乗り鉄の旅

<<   作成日時 : 2011/02/12 03:22   >>

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2月3日

予てより計画を実行に移す朝を迎える
リュックに着替え、デジカメ詰め込み一旦博多へ
博多から「のぞみ16号」に乗車し、大阪へ向かう
新大阪で食料を調達後大阪へ移動し、暫し待つ事30分
本日乗車する濃い緑のアンチクショウがゆっくりと10番線に入線する

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先日の長野遠征で昼間の最長特急しなのに乗ったのだから
次は在来線最長距離特急トワイライトに乗るのが筋だよな、って訳です

実のところ1月末の大雪の為、このトワイライトを含め
2月1日まで北陸方面の列車は全面運休していた関係で今回の旅は
直前まで危ぶまれてたんだが、JR職員不断の努力により2日までに復旧
これも日頃の行いだよな♪と、列車に乗り込み指定された座席へ向かう

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今回自分が取ったのはトワイライトのB寝台個室のシングルツイン
本当はA寝台個室のロイヤルが取りたかったんだが人気のトワイライト
発売日に取れないってどうよ?まぁ、いずれまたリベンジと言う事で

長旅に備え、用意した命の水は烏龍茶のペットボトル1リッター入り
室内暗いのは照明のせいもあるが隣に停まってるサンダーバードが
外からの光を遮ってるからで決して夜に撮った訳ではありません

11:50
トワイライトは定刻に大阪を発車
新大阪・京都を経て湖西線に入ったところで検札
記念乗車証を兼ねたカードキーを受け取ったところで
雪をまとった比良山山系を窓の絵に遅めの朝食

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新大阪で買った和風焼肉弁当「じゅうじゅう亭」
2つ折の大きなお肉が3枚も入った肉!なお弁当です

その遅めの朝食を終える頃、車窓の風景は次第に雪景色
僅かに雪のない山の斜面にはなにかしらをはむ数頭の鹿の姿
志賀に至る頃には木々は綿帽子被り、景色は完全に北国の風景
その雪景色の中をトワイライトは深坂トンネルを抜け敦賀へと進み
先日の大雪で列車足止めした件の北陸の豪雪地帯、福井の今庄へ

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今庄付近では除雪作業が完全に終わってないのか
線路脇や駅のホームを含め未だ保線職員の姿を認める
積雪2m超えて前方視界が確保出来ないのかトワイライトは豪雪地帯をゆっくりと進む
(雪壁を舐める様にゆっくり進むトワイライトの動画はココ
豪雪地帯を抜け遅れを取り戻す為にちょっと本気を出したトワイライトの動画はココ)


志賀に入ったあたりからずっと雪景色が続くせいか車窓にも飽き
鯖江で後続のサンダーバードの通過を待ちながら遅めの昼食

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肉系弁当2個目ぇ〜♪
博多駅の駅弁スタジアムで買った
鹿児島黒毛和牛サーロインステーキ重弁当
付属のソースと胡椒かけていただきます

食事を終え、ぼぅっと窓の外を眺めてると小松駅を過ぎたのか
上空には小松飛行場へアプローチをかける救難隊のUH-60の姿
もう何年も小松基地航空祭にゃ行ってないなぁ・・・などと薄らぼんやり考えていたら
視界の端に後続らしい別の機体の姿が、その如何にも民間機とは趣の違う地味な塗装に
高い尾翼配置に高翼にはプロペラエンジンにスマートとはいい難い機体底面のシルエット

・・・え?岩国のUS-2・・・なんで?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・
・・・



なんで?


ええい、落ち着け俺、あれは民間機かも知れん
でも濃いグレー塗装の一色だし、この時間に小松に降りる定期便は無い
他のプロペラ機との見間違いとしてもC-130やP-3Cとはシルエットが違い過ぎる
主に瀬戸内海や太平洋に展開する岩国のUS-2がこっちで救難活動するはずないし
雪を利用してUS-2の耐雪実用試験なら既に終わってる・・・他考えられる可能性としてはクロカンかなぁ?

結局結論の出ぬままに列車は金沢、富山へ向かう
右手に夕日に照らされる白山山系、左手に日本海へ沈む夕日と
まさに車名のトワイライトを迎えた頃、列車はディナータイムへ入る日の沈む車窓の動画
自分が予約しておいたのは食堂車から座席までケーターリングされる日本海会席御膳

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季節毎に内容の替わる日本海会席御膳
冬のメニューらしく鰤の照り焼きや蟹が加わりますが
価格6000円もするのに肝心のいかご飯が・・・不味い!
朝から作り置きしてたんじゃないかと疑っちゃうくらい固いの
せっかく食材凝ってるのにご飯が不味いんでもう全て台無し
3千円でも高いと思える弁当なのに、これじゃ1500円でも高いと思える内容
話のタネにと今回日本海会席御膳を試してみたんだが正直失敗感は拭えない


少し・・・いや、凄く残念な会席御膳を食べ終わり
かつての難所親不知子不知をトンネルで抜けるともう夜の風景
早朝から動いたせいか眠気を感じ、シートを早々にベッドへ作り替えて就寝

途中新潟あたりで床の底から沸いてくるような寒さで目が覚める
どうやらヒーターの設定弱にしたつもりがスイッチ切ってしまってたらしい
ヒーターのスイッチを入れ直し再び就寝、次に覚める頃には北海道に入ったらしく
進行方向が変わってる、向きを変えて寝ようかとも思ったが目が完全に覚めてしまい
五稜郭での機関車付け替えで再び進行方向が変わるのに合わせてベッドを座席に戻す
ずっと寝たままの人だと青森と五稜郭で2回進行方向変わった事気付かないだろうなぁ

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薄暗い雪明かりの渡島半島を走り
洞爺に着く頃にトワイライトは夜明けを迎える
登別では温泉地が近いのか車内にまで硫黄の臭いを感じる

烏龍茶がおーいお茶に変わってるのは乗車時間の長さ故
もうかれこれ20時間乗ってんだからそりゃ烏龍茶も無くなるわなぁ
あ、北陸の夕日も撮ったんだから北海道の日の出動画も・・・

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苫小牧付近を走るトワイライトの車窓
北海道でも雪の少ない地域の特性を生かして
沿線には多数の牧場と馬の姿が確認出来る

景色は海岸線を走る室蘭本線から内陸部を走る千歳線に移ると雪も厚さを増して行き
札幌に近づくと雪に映えるカラフルな外観な家も増え、屋根にホイップクリームの様な
柔らかく分厚い雪を屋根にのせてるせいか、どれもこれも美味しそうで困るww

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09:57
千歳付近までは定刻維持してたのに
先行列車の遅れにより5分遅れで終点の札幌に着いたトワイライト
重連のDD51に掲げられたヘッドマークの傷みが気になりますね
機関車の次に繋がった電源車の汚れは国内最長距離走りきった証か

次に乗る列車にまだ時間があるので暫し札幌駅付近を散策
札幌雪祭りで有名な大通りに出てまだ制作中の雪像を幾つか眺め駅に戻る

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札幌に到着した寝台特急北斗星を牽引して来たDD51重連に
1番ホームには走行系にトラブルが起きたのかDE10の牽引を待つ789系の姿
通常電車にトラブル起きた時にゃ連結器や制御系統同一の電車を利用して救援するんだが
わざわざ機関車呼んで牽引するところを見るとブレーキ等制御系にトラブル起こしたのかも知れん

12:30
北海道乗り放題のコロプラきっぷを利用して今度は特急サロベツに乗車
3両編成のサロベツは自由席僅か1両、車内どころかデッキまで満員状態
冬の繁忙期なんだから増結しろと言いたいサロベツは接続列車の遅れで札幌を6分遅れて発車

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サロベツ車内にて遅めの朝食
札幌駅で買った駅弁寿司の「えぞ賞味」
カニ・ウニ・イクラと如何にも北海道な内容ですねぇ

滝川・深川で徐々に客が減り、空席も出来た旭川から列車は宗谷本線へ
札幌からここまで内陸の平野部を走ってきたサロベツは一転山岳路線へと変貌する
塩狩峠の難所を越えて森林地帯を縫い、凍った天塩川を景色に駅弁で遅めの昼食

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札幌駅で買っておいたぜいたく寿し弁当
えぞ賞味寿司弁当より価格高いだけあって
北海道の味覚、更にてんこ盛りって感じです

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サロベツの車窓は変化の乏しい道北の原野が続く
九州に比べ北海道は極北に近く緯度が高いせいなのか
まだ15時だと言うのに車窓に映る太陽は夕刻の様に弱々しい
その原野の中で突如車外にオモチャのラッパの様な音を耳にする
まさかこんな人家も無い様な場所に子供がいる訳がないと思いつつも
音の鳴る方向へ目をやるとそこには1頭のエゾ鹿の姿、しかも片角の雄・・・

かっけぇ〜♪


空に向かい喉を震わす孤高の雄鹿
なんと力強い野生の美しさであろうか!
片角ってところも戦士の雰囲気が溢れててイイねぇ♪
いやぁ、雪景色以外に北海道らしいモノやっと見られた

そんな野生の風景を見られたのもつかの間
日の沈んだ北の大地は夕暮れを忘れ一気に夜の帳
人家の少ない地域を列車は行くのか駅付近以外にゃ街灯も見えない
南稚内付近でやっと人工の光を認め始め、まもなく南稚内ってところでいきなりスキー場
九州でスキー場と言えば山と相場が決まってるのに町中にスキー場とは、やっぱ北海道は違うw

18:15
札幌の遅れを引きずったまま南稚内で下車
南稚内からタクシーに乗って宗谷へ向かうが
運悪く乗ったタクシーの運転手がカミカゼ系
50km/h制限の宗谷道路を時速80kmでぶっ放します
まぁ、道がドライなら私だってそれくらいの速度は出しますが
ここは北海道の稚内、路側帯には雪が残り、路面も凍ってます

遠目からも分かる程に凍ってるカーブに
殆ど減速せずに突っ込んで行くんです!
凍結路面で遠心力を感じるんですよ!遠心力を!!


稚内から30分間北国のプロのテクニックを堪能させてもらいました
まぁ、おかげで民宿の女将さんも驚くほど早く宿に着けたのですが
早く着いた理由を話すと地元民である女将さんも閉口するんだから
俺の当たった運転手は稚内でもTOPクラスの走り屋さんなんだろう

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宗谷の宿でひとっ風呂浴びたらお夕食
タコのしゃぶしゃぶや鮭の飯鮓にホタテの炙りと盛り沢山
宿代6500円のうち半分は食事代ではないかと思える内容
トワイライトの日本海会席御膳が如何にぼったくりか分かるよな

夕食も済み、22時も回ったところで翌日の予定を考え早めの就寝
宗谷からバスで稚内に戻っては乗る予定の列車に間に合わない関係上
明日朝もタクシーで稚内まで移動だが、またカミカゼタクシーに当たるのは勘弁してもらいたいなぁ・・・



話は2011年、駅弁の旅に続く・・・

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